佐久水道企業団は、昭和30年に我が国で最初の農村地方広域水道事業のモデルケースとして設立した佐久平上水道組合を前身としています。以来今日 まで、幾多の拡張改良工事を重ね、組織市町村の水道施設の統合整備を図り、現在では2市2町にわたる計画給水人口12万人余りの広域水道となりまし た。これも皆様方の暖かいご指導、ご協力の賜と心から感謝を申し上げます。 佐久平は、新幹線や高速道路など交通網の整備に伴い都市化が進み、これに伴い、水道は快適な生活や都市活動を営むうえでますます重要な施設となり、安定して供給することが責務となっています。 この様な中、ライフラインの確保を推進し、安定した水道の供給を目指すとともに、安全でおいしい水の供給に努め、信頼され、親しまれる水道の構築を図ってまいります。 佐久水道企業団 |